毎朝、目を覚ますとき、どんな気持ちでいるでしょうか?楽しみでいっぱいでしょうか?それともちょっと不安がありますか?
今日は、毎日をもっとワクワクと幸せでいっぱいにする方法についてお話ししたいと思います。
それは「アファーメーション」という特別な言葉を使うことです。
アファーメーションって何?
アファーメーションとは、自分自身に向けて繰り返し言う肯定的な言葉のこと。
例えば「私はとても素晴らしい人間です」や「私は平和の中にいます」「私は愛されています」「私は光そのものです」といった言葉です。
これらの言葉はただの言葉ではなく、あなたの心と宇宙に強いメッセージを送り、潜在意識の中であなたの意識と宇宙意識がつながる架け橋のようなものなのです。
どうしてアファーメーションが大切なの?
私たちの心は、一日に6万回もの思考をしていると考えられていて、毎日たくさんの考えでいっぱいになっています。
その6万回もの思考の中で繰り返し出てくるのが、過去の嫌な体験である事が多いのです。
職場にいる嫌な人、上司であったり同僚であったり、それらの人があなたに理不尽な事をされたり、傷つくような言葉を浴びせられたりしたその場面を思い出したり、親や兄弟に言われた思い出したら怒りに震えてしまうような言葉や、友達などの人間関係で過去に自分が言ってしまって後悔していることなど、これらの事が突然頭の中によぎってその当時の気持ちに悩んでしまうようなこと頻繁に起こっている事があなたを苦しめるのです。
アファーメーションは、そのネガティブな考えで埋め尽くされている思考をポジティブなものに置き換えていくことで、思考で苦しむ時間をないものにしていきます。
あなたがポジティブな言葉を繰り返すことで、心がそれを信じ始め、現実が少しずつ変わっていくのです。
アファーメーションの使い方
- まず、あなたにとって響くもの、心地よい言葉は何ですか?
- その言葉を毎日、特に朝起きたときに何度も繰り返します。
- ただ言葉を繰り返すのではなく、その言葉の意味を心で感じます。
実はこれ、簡単なようで出来ていない人が多いのです。私もその一人でした。
例えば、
- 「私は素晴らしい人間です」
- 「お金は予想されたり予想外の源から私にやってきます」
- 「私は平和です、私は愛です、私は光です」
- 「今日私が受け取るすべての祝福に感謝します」
覚えたての頃、このようなアファメーションを毎日繰り返し始めたときは少し心が落ち着いたりしていましたが、やり続けていても現実は変わらないどころか、逆にやっているのに心のざわつきがなくならない事にイライラしてしまって、疑い始めたりしてしまいました。
原因はとても簡単で、信じ切れていない言葉を繰り返しているからです。
「私は素晴らしい人間です」 どこが⁉
「お金は予想されたり予想外の源から私にやってきます」 ほんとうに?
「私は平和です、私は愛です、私は光です」 ぜんぜん平和になってないし・・・
みたいな思考が出てきてしまったのです。
マインドが言葉に対して疑いをもっているうちはアファメーションも逆効果になるのです。
ですので、まずマインドを整える必要があります。
マインドを整えるにはどうすればいいのか
それは、マインドが整っている人から教わる事、それ以外にありません。私がそうであったように、今のあなたのマインドが整っていないのなら、今まで間違ったことを学んでいただけなのです。
間違えている事にも気が付かずに頑張ってしまっている可能性もあります。これは多くの人が陥っている状態です。この状態を解放する事が出来るのは、この状態から解放されている人であり、解放する方法を知っている人間だけです。
そのような人をメンターとして受け入れ学び続けることが大事です。
では、アファメーションを効果的に使うにはどうすればいいのでしょうか?
マインドの学びと同じように、メンターのしているアファメーションを使います。あなたが信じているメンターが続けているアファメーションですから、疑うことで思考が濁る事もありません。
疑いはあなた自身を信じられない事から生まれているのです。今はそれでも心配はありません。心から信じられるメンターの思考であなたの思考を覆いつくしていくような感じで継続する事が大切です。
わたしは毎日、メンターのすすめているアファメーションを聞いています。日々繰り返すことで潜在意識に刻み込んでいるのです。
アファーメーションの効果
アファーメーションを続けることで、あなたの心はもっとポジティブになり、自信がつき、毎日を楽しく過ごせるようになります。また、周りの人や環境にも良い影響を与えることができるようになるんです。
簡単にまとめると
思考の癖がネガティブに偏りがちな人がアファメーションによって毎日を楽しく素晴らしいものに変化させるには、アファメーションによって人生を明るく、楽しく変化させたメンターから学んで、思考の癖をメンターのものと同じように矯正していくことが一番の近道でありたった一つの方法です。