貯金や預金というものの本質的な見方
銀行や郵便局、株やFX、仮想通貨のどの預金や投資を想像するかと思いますが本質的にはそれではありません。
あなたの思考や行動は全て預金または貯金なのです
会社で言うと収入が入ったらさらなる収益増加を見込んで設備投資をしたり事業投資をしたりして今後の収益をたかめるお金の使い方をします
これはいったんお金は出ていきますが、その投資により収益が倍増するといったことがある場合、かなり良い預金といえます
この場合、逆に収益が下がると悪い預金となります
本当に良い預金とはなんでしょうか?
それは、人が喜ぶ、社会が喜ぶ、自分も喜ぶ、そして神様も喜ぶ事をすることです
あなたにこの四方良しの精神が育っていけば、貯金はドンドン貯まっていきます
あなたがする行為やかける言葉、あなたの姿がお金を集める銀行のような場所になります
あなたの生き方で預金残高が決まってくる
そのような感じなのです
そしてその預金残高は実は無限なんです
無限だとしたらいくら使ってもいいのかなと思いますよね
いくら使っても構いません
むしろどんどん使っていかなければ引き出せる金額は多くなっていかないのです。
今のあなたがどれくらいの額のお金を扱えるかでその預金残高から引き出せるお金が決まります
1万円なら簡単に使い果たせますね
10万円でも割と簡単に使えそうです
100万円を1日で使うと考えた場合どうですか?
使えなくはないけれど考えますよね?
1000万円ともなるとえ~と・・・
すぐには答えられる人は少ないと思います
ですが会社や企業を思い浮かべてみてください
数百万とか数千万とか毎月のように使っています
給料20万円の社員が10人いると200万円です
それが12か月で2400万円です
会社にとってこれくらい使うのが当たり前で当然の事なのです
そしてこれが「自己投資」です
この扱うお金を
自己の向上のため
消費者とか人の為
社会の為
さらには神様の為
これらの為に扱える金額があなたの引き出せるお金です
無駄な事に浪費するお金はいっさい引き出せませんし、何かの拍子で突然入ってきたお金は無駄に使ってしまうようになっています
先ほどの会社の例では給料だけで2400万円でしたがこれを上回る利益を出すための事業計画を立てそこに投資をして更なる利益を生み出そうとしているのです
あなたはどれくらいの金額を扱えますか?
あなたの収入はあなたが取り扱う金額で決まります
あなたが自分の収入を決定しているといっても間違いではありません
あなたに理想の年収があるなら、その年収の10%できるならば30%の自己投資が必要です
年収1000万円なら100万から300万円
必要だと感じたら惜しみなく使えるマインドがあなたの生み出すお金を理想の額まで引き上げてくれます
あなたの理想の生活をかなえてくれる金額はいくらかハッキリと描けていますか?
ただ漠然とこれくらいあればいい生活ができるだろう、とあいまいに考えているだけではあなたの理想があまりにもあやふやなものとして計画されているので自己投資する金額が定まりません
取り扱える金額が決まっていない間は引き出せる金額も不安定になるので生活もまた不安定なものになってしまいます
あなたが本当に望んでいるものが今後ほぼ永久的な豊かな人生であるのなら、人生設計を今まで以上にはっきりとしたものにしていく必要があります。
あなたが心の中で描いたとおりにあなたの人生は創造されている
このことがマインドの中に定着した人であればあなたの無限の預金から引き出す金額を自ら決定して生きていくことが出来るようになるのです。
あなたの今後の人生にどのような終末がみえていますか?
あなたが思い描いているように今のこの瞬間の時間は流れています
この事に気が付いていない人がとても多いのですが、自分の人生の最後の時の姿やどこでどんなことをやってその時を迎えたかを思い描くことはとても重要です
その思い描いたストーリーに沿った思考で行動していくことになるので人生設計により集中するようになります
自分に必要な情報にアンテナが立っているのでどんどん集まってきます
まるでgoogleの検索エンジンのように調べている情報や探している事が目の前に現れてきます
そのストーリーに沿って行動しているので思い描いたものが引き寄せられてくるのです
それはまるで会社が事業計画をしているようにそしてその事業計画にどれくらいの資金を投入するかを決定するように、あなたも自分の人生を計画して資金を投資していきます
この投資している金額があなたが扱える金額です
あなたの人生をよりよいものにするために自己投資を惜しみなくするようになるマインドセットがあなたの預金残高から引き出せる額をドンドン上げていきます
そのより良い人生の姿を誰よりもリアルに思い描くことはとても重要であってあなたが最初にすることです
あなたは今後の人生にどのような終末の姿をえがいていますか?